#169 XS650


フロント周り全損の事故をきっかけに、富山県から持ち込みオーダー頂いたXS650のカスタムです。

オーナーとたくさん話し合いながら60年代のチョッパー/ボバー/オールドレーサーのミクスチャー的なビンテージ感のあるスタイルで組み上げました。

〇「 カスタムギャラリー№131 」のXS650をご覧になられて憧れておられたオーナーから2%ERにご依頼いただき、

シルエットは74スプリンガー、スイングアーム7,5cm延長、フロント19/リア18インチ、280mmリアショックと

ほぼ同じ車体構成ですが、外装のセレクトでオーナー好みの個性的なカスタムに仕上げました。

遠方のお客さまなので、信頼できないビンテージパーツはひとつも使わずに、手に入りやすく簡単にリペアが可能な部品ばかりで構成、

万が一の部品の破損時にも安心して末永く楽しんでもらえるように心がけて製作しました。

 

全体的にヤレて使いこまれたかのような風合いは 〇「 BACON 」によるエイジング加工。

ガソリンタンク、リアフェンダーだけでなく、車体全体にエイジング加工を施してもらいました。

 


〇「 フレーム加工、スイングアームの延長がおわり外装の打ち合わせ作業のブログはこちら

 

〇「 ワンオフエキパイやシッシーバー製作のブログはこちら


 

 

 

 

Previous
«

Custom List

Front

(ハンドル、Fフォーク、ヘッドライトetc.)


フロントの74スプリンガーは 〇「 SR400/500用 スプリンガーフォークキット 」をXSに合うように加工して取り付けしています。 この見た目ながら 〇「 ハンドルロックウェルドオンキット 」でハンドルロックを新設。

出先や保管時、車検時にも安心の装備です。

 

フロントホイールもSR400からの流用。 19インチ化し、タイヤはピレリMT53レプリカ。

あえてリアとは別色の黒リムを使用。 寄せ集めのジャンクバイクのような雰囲気を狙いました。

 

ハンドルは 〇「 オールドレーサーバー 」。 コントロール類は 〇「  英車タイプブレーキレバー」、

〇「 英車タイプクラッチレバー 」、 〇「 アマルタイプスロットル 」 やミニスイッチ化でスッキリ仕上げしています。

 

ヘッドライトは 〇「 5.75 サイドマウントヘッドライト 」。 ボディーをブラックにペイントし、

ワンオフ制作の横持ちライトステーでマウントしました。

Center

(タンク、オイルタンク、シート、ステップ、マフラーetc.)


小ぶりなガソリンタンクは3点ラバーマウントのワンオフ制作品。

これ以上容量を減らさないように本当の分割加工は避けてセンタープレートを追加、

〇「 サークルガスキャップ 」 を左右に取り付けし分割風に製作しました。

 

ドロップ加工したシート下フレームに幅の細い 〇「 ナローベーツレプリカソロ/ピリオンセット 」を

スプリングマウントでセット。

シート下のボックスはハーレー4速フレームのオイルタンクの上下幅を詰めて加工取り付けした電装ボックス。

工具1本で全ての電装にアクセスできる造りとなっています。

バッテリーはエンジン後方、スイングアームの下部にフレームからマウントしておきました。

 

ステップはワンオフ制作のミッドハイステップ。 オーナーにとって疲れにくいベストなポジションで製作したものです。

 

エンジン前方で集合する2in1のレーシーなエキゾーストパイプを製作しました。

後方にアップしていくサイレンサーはインディアンチーフ用のリプレイス物を加工取り付けです。

 

取り付いていないかのように見えるウインカーはエキパイの後方に確認できます。

存在感のない 〇「スモールラバーウインカー/スモークレンズ  」を使用しました。

Rear

(フェンダー、リアショック、スイングアームetc.)


スイングアームを7.5cm延長し、 〇「 280mm G-サスペンション  」でローダウンしたリア周り。

スイングアームのリアショックマウントを前方へ移設し、レバー比を上げることでよりリアショックが動きやすくなり乗り心地を改良しています。

 

アップスイープしたマフラーはインディアンチーフのレプリカマフラー。

取り付け角度にアドリブを効かせて悪っぽい角度でセットしました。

 

リアホイールはH型アルミリムを使用し軽快なイメージの18インチ化。

タイヤは 〇「 FUCK STONE 4.50-18 」です。

 

クラシカルなリアフェンダーは 〇「 汎用センターリブフェンダー ハンドメイド 」。

裏面にXSの微振動、シッシーバーの重みとたわみに耐え得る補強を施して使用しています。

使い込まれたかのような仕上げはBACONによる新品のエイジングペイント。

前側には主張しすぎないチェッカーパターンがペイントされています。

 

オーセンティックなスペードデザインのシッシーバーもワンオフ制作。

テールランプはワイパックのレプリカテールをセレクトしました。

Previous
«
date:2018年8月14日 author:2%er