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#168 W650 Custom Report

お客さまから持ち込み頂いたW650のカスタムです。フレームや足周りには大きく手を加えずに、外装やペイント。タイヤのセレクトなどで

60年当時、アメリカの未舗装路を駆け抜けた不良たちの英車ベースのカスタムスタイルをテーマに製作しました。

アップハンドルやヘッドライトは60年代のマナーに従ってオリジナルパーツとして立ち上げたものです。

シートやマフラーなどは汎用品を加工取り付けするなど、ボルトオンパーツとワンオフパーツを組み合わせて仕上げました。

現代的なW650がベースながら各部の造り方は60年代のカスタムを踏襲、当時の雰囲気が出るように造っています。

ニュートラルな車体構成でラクな取り回し、疲れにくいムリのないポジション、

荷物が積めるシッシーバーで待ち乗りからロングツーリングまで楽しめるカスタムです。

車体全体に施されたエイジング加工は 〇「 BACON 」にお願いし、やり過ぎない適度なヤレ感で、現行者のWの全体にビンテージな雰囲気を追加してもらいました。

 


〇「 2%ERのチョップドスクランブラースタイルはこちら  」


〇「 打ち合わせからスタイル決定、ガソリンタンクやシート製作スタートのブログはこちら

 

〇「 マフラーやハンドルなどの打ち合わせの様子のブログはこちら

 

〇「 製作物がほぼ完成、追加のフロントフェンダー製作のブログはこちら


【詳しい解説、ご紹介動画はこちら】

【走行動画】

 

 

 

Custom List

Front

(ハンドル、Fフォーク、ヘッドライトetc.)

ハンドルはオリジナルの 〇「 アップライザーバーハンドル 」。60年代のビンテージから採寸して制作したものです。 コントロール類、スイッチは小ぶりでシンプルなものに変更、ハンドル周りをスッキリと仕上げました。

ヘッドライトも60‘sスタイル、〇「 オールドベーツタイプ サイドマウントライトキット 」。

フロントフェンダーはワンオフ制作。 当時チョップされたトライアンフ用のデザインをモチーフに、スチールのセンターリブフェンダー、ステンレスステーで製作。

タイヤはミリタリーデザインのDEKA。 3.50-19インチです。

新規取り扱いの 〇「 VELONA 電気式スピードメーター 」。厚みが薄く小ぶりなデザインのため目立ちにくく、スタイルを崩さないスピードメーターです。

ウインカーは定番の 〇「 スモールバレットウインカー 」。 タンク前側にそつなくマウントしました。


Center

(タンク、オイルタンク、シート、ステップ、マフラーetc.)

ガソリンタンクは 〇「 トライアンフタンク(製作用素材) 」を使用したボンネビルスタイル。4点ラバーマウントで安全に取り付けました。BACONによるエイジングペイントで長年使い込まれたかのような雰囲気に。

マフラーは当時の荒々しいB級スタイル。手曲げエキパイにデッドストックのベルチップを加工取り付けしました。

フレームの形状上、処理のしにくいシート周り。 予算の制約とオーナーのこだわりを両立し、カット加工するのは間に渡るノーマルシートのベースブリッジと電装トレーの上側のみとし、 〇「 ナローベーツレプリカ ソロ/ピリオンセット 」を浮かないように、繋がりよく取り付けしました。

サイドカバーは純正のペイントを剥離してクロームメッキ、さらにエイジング処理しています。ブリティッシュバイクの野暮ったいオイルタンクのような雰囲気を狙いました。


Rear

(フェンダー、リアショック、スイングアームetc.)

このスタイルなので下げすぎないリアショックで多少のローダウンをしています。ビンテージ感のある 〇「 ハーフカバー クラシカルリアショック 」を取り付けました。

シッシーバーはワンオフ。当時のデザインそのままに使いやすい高さ、幅で製作しました。

リアフェンダーは丈夫なレプリカ品を使用、「センターリブフェンダー」です。フレーム側のフェンダーマウントを加工して取り付けしています。

合わせたテールは定番の 〇「 台座つきルーカステールランプ 」。ウインカーも定番の 「 スモールバレット 」。

リアタイヤは往年のピレリMT53レプリカを使用しました。