#223 SR400 Custom Report
Custom List
「15cmフォークジョイント」でロングフォーク化したフロント廻り。
重くなりがちな小径18インチの丸みのあるタイヤのセレクトでロングフォークながら軽快なハンドリングに設定しています。
ヘッドライトは定番の「5.75インチベーツライト」を新製品の「ボトムマウントライトステーⅢ」で取り付け。「ボトムマウントライトステーⅡ」よりもさらに高く、突き出してヘッドライトを取り付けできる新作です。
程よい高さのハンドルはオリジナルの「ルーズライドバー」。ノーマルフレームからハードテールまであらゆるスタイルに似合うように設計したアップハンドルです。
ハンドル廻りのコントロール類は「アマルタイプスロットル」、「チョッパーグリップ」、ミニスイッチなどで2%ER定番のスッキリ処理。
さらにイグニッションキーの移設や「ロックデコンプレバー」でエンジン直付けにしたデコンプなどですっきりシンプルに仕上げています。
ハンドルロックは「ハンドルロックウェルドオンキット」で目立ちにくく、跨りながらでも操作しやすいステム下部に新設しています。
スピードメーターも目立ちにくい箇所へ移設、ガソリンタンク左前に取り付けです。「ユニバーサルスピードメーターステー」をフレーム側の少加工したノーマルタンク取り付けボスにマウントし、「60φ機械式スピードメーター」をセットしました。走行時に視認性の良い箇所です。
ウインカーは「スモールバレットウインカー」を「ボトムマウントウインカーステー」で車体下部に取り付けしました。
ガソリンタンクはオーナー様持ち込みのエッグタンクをバランスの良い位置に。裏板加工をして3点ラバーマウントで安全に取り付けです。容量の少ないタンクですが裏板の板金を追い込みなるべく車体との隙間を減らしてできるだけ容量を確保しています。2連のガソリンキャップには雰囲気のある「サークルガスキャップ」を使用しました。
シート下フレームはリアの”リジットライン”ボルトオンハードテールキットに合わせてノーマルフレームを切断し、一直線に繋がるように造り直しています。純正の2倍近い厚みの鋼材を使い強度、剛性をアップさせて施工しています。
マフラーはシンプルなドラッグパイプ。車体の傾きに合わせて加賀さ、角度を合わせて製作しているワンオフ品です。根本の口金には「ワンオフパイプ製作用エキパイフランジセット」を使用しています。
シートは「本革ベーツタイプソロシート」をスプリングマウント。2インチスプリングを使用しています。
体重が大きく分散でき、ラクなポジションでライディングできる「ミッドハイステップキット」、加速時の上半身のストッパーになる「本革ピリオンパッド」の取り付け位置と合わせて
リアショック無しのリジットフレーム車ながら、よくある硬いショートショック車とは比べ物にならないラクで疲れにくい設計になっています。
電装類はフレームのガソリンタンクのマウントを兼ねる補強プレートの下に配置したCDI、シート左下に設置した「カスタムイグニッションスイッチウェルドオンキット」以外の全てを目立ちにくいエンジン後部に「カスタム電装プレート」を使ってまとめました。
【ほかセンター/車体廻り使用パーツ】
「ブリーザーフィルター」
「ウェルドタブ/ナット類など溶接用パーツ」各部に多数使用
〇ガソリンタンクxフレーム「溶接用ナット非貫通M8」(タンクに埋め込み)、「ウェルドタブ4.5ミリLサイズ」
〇マフラーxフレーム「ウェルドトールナットM8」、「ウェルドタブ6ミリMサイズ」
〇シートxフレーム「溶接用ナット非貫通M8」(スプリング受けに使用)、「ウェルドタブ9ミリMサイズ」
新開発の18cmロング「”リジットライン”ボルトオンハードテールキット」。長身オーナーに合わせた最長のハードテールキットです。取り付けはボルト/ナットによる脱着で、車検やスタイル変更時にスイングアーム/リアショック仕様に加工無しで戻すことができます。
「リアホイール16インチキット」にハイト(高さ)のあるボリュームある「LOADSTAR5.00-16」タイヤをセット、「ドリルドプレートトルクロッド」で幅広くなったタイヤを避けて取り付けです。
フェンダーは定番のフラットフェンダーを安全に6点マウント。
角棒で制作したワンオフシッシーバーの背面に「ボトムマウントGUIDEスタイルテールライト」をマウントしました。
【ほかリア廻り使用パーツ】
「スモールバレットウインカー」
「溶接タブ/ナット類など溶接用パーツ」各部に多数使用
〇フェンダーxフレーム「ウェルドタブ4.5ミリMサイズ」x4
〇トルクロッド受けボス「ウェルドトールナットM8」
〇シッシーバーxフェンダー「ウェルドタブ6ミリMサイズ」
〇ウインカーxフレーム「ウェルドタブ4.5ミリSサイズ」