#122 SUPER CUB Custom Report
お任せオーダーのスーパーカブでのカスタム。
80’s初頭のベイエリア/ディガースタイルで制作しました。
フレーム前側をグースネック化、リアフレームはハードテール化、
あわせてリアホイールに外径の小さいリトルカブ用を流用したことで低い車体としましたが、
グランドクリアランスは100ミリを確保しています。
オーナーが使う通勤や日常の使用にも問題なく走れる車高です。。
どこかで見たようなカブにならないよう個性的な車輌として仕上げました。
ペイントは 〇「 KAMIKAZE PINSTRIPE 」 にお願いしました。
〇「 フレーム加工工程のブログ記事はこちら 」
Custom List
Frontハンドル、Fフォーク、ヘッドライト etc.
純正メインフレームを曲げ加工、ヘッドパイプに角度をつけて
往年のディガーに習いフロントフォークは極端に寝かせました。
ハンドルは定番のティラーバー。 ステンレス手曲げにて制作。
【 フロント周り使用パーツ 】
〇「 スクエアヘッドライト リブイエロー 」
Centerタンク、オイルタンク、シート、ステップ、マフラー etc.
メインフレームはカブらしさを残しつつ大幅に加工。
グースネック化と補強になるサブフレームを追加、リアアクスルにつながるハードテール化です。
各部モールディングしています。
シート下に配置されていたガソリンタンクは、
多面体のプリズミックタンクを製作してサブフレーム上にマウント。
動きのあるマフラーはステンレス材にてワンオフ制作しました。
エンジンはカバー類をバフポリッシュ。
スイッチはフレーム左側のアルミパネルに集中させています。
【 センター/車体周り使用パーツ 】
〇「 ウェルドタブ各種 」 〇「 ダイヤモンドウインカー 」
Rearフェンダー、リアショック、スイングアーム etc.
ハードテール化したリア周り。
14インチのリトルカブ用ホイールを流用し低い車高にしています。
リアフェンダーは鉄板と丸棒を組み合わせたワンオフ品で、
カリフォルニアのアーレンネスミュージアムで見たディガーの造りを参考に制作しました。
ディガースタイルに鉄板のルーカステール、テールランプステー、右サイドのナンバーステーも同様の造り方です。